野球:国際大会・ワールドベースボールチャレンジ 日本、準V(銀メダル)
毎日新聞 2013年08月24日 東京朝刊

【プリンスジョージ(カナダ)藤倉聡子】野球の国際大会、ワールドベースボールチャレンジ最終日は22日、当地で決勝を行い、日本のJX-ENEOSはキューバにコールド負けし準優勝だった。左腕投手部門で大城、捕手部門で日高が、大会ベストナインに選ばれた。

3位決定戦は米国が延長十回、無死一、二塁から始めるタイブレークの末に台湾を破った。

日本は3点を追う三回、石川、渡辺の連続長打と日高の遊ゴロで2点。四回は世田谷ボーイズOB山崎錬の2試合連続ソロで追いついた。その裏、キューバは打者一巡の攻撃で6点。日本は七回、石川のソロで1点を返したが、七、八回もキューバの長打攻勢に遭いコールド負けした。

国際大会・ワールドベースボールチャレンジ 日本準V